大規模Webサイト向け

大規模Webサイト構築(リニューアル含め)

こんなお悩みはありませんか?

社内での意思疎通が取れず中々プロジェクトが進まない

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正しくWebサイトのデータを移行できるか心配

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Webサイトの統一感を保てるか不安

Webサイトの統一感を保てるか不安

大規模Webサイト構築のポイントを教えます!

大規模Webサイト構築成功の5つのポイント

与件整理

大規模なWebサイトリニューアルになればなるほど、プロジェクトも長期化しますし、かかわる人数も多くなります。油断すると、すぐに違う方向へ進んでしまうのがプロジェクトというもの。長期間、多数の人々が同じ方向へ向けて足並みを揃えて進むには、明確なゴールの設定と方向性の具体化が必要です。
また、様々な職種の方々が関わるのがWebサイト構築ですので、それぞれが正しく理解できる必要もあります。
「何のためにこうしたんだっけ?」の様に、進んでいる意味を見失わない為にも、立ち戻る場所としても、与件を明確なドキュメントとして残しておくべきです。

主な策定事項

・対象範囲を決める
・目的(求める成果)を定める
・予算を決める ・スケジュールを決める
・具体的要件

現状把握

大規模なWebサイトでは、現在自分のサイトにどのようなページが何ページあるのか、どんな方が訪れているのか等、現状を把握できていない事が殆どです。
リニューアルをするうえで、プロジェクト計画の策定や方針検討をする為にも、まずは現状をしっかり把握する事が重要です。
また、定量的な把握だけでなく、各担当者が何を不満に思っているのか、どうしたいのか等の思いも全てテーブルに上げ、議論出来る状態にすることが、大規模Webサイト構築のスタートです。

主な調査項目

・アンケート調査
・現状構造調査
・システム調査
・アクセス解析調査
・集客、CV、SEO調査
・キーワード調査(キーワード選定、現状の検索表示調査)
・ヒューリステック調査
・競合調査
・ヒアリング
・ブレスト

CMS構築

大規模なWebサイトではCMSの導入が一般的になってきました。そのCMSをどう選ぶのか、機能で選ぶと失敗する場合が多いです。
では何を基準に選定すべきか。それはスケーラビリティです。
CMSの機能では「出来る」と言っているけれども、この「出来る」のレベル感の程度はCMSによって様々です。
ここで言うスケーラビリティというのは規模感で、例えば運用の面で言うと複数の管理者アカウントを保持することはCMS的に可能だが、あまりにも大人数の管理者が同時に更新をすると、途端に管理画面が重くなったり、Webサイトの閲覧にまで影響したり様々です。このスケーラビリティに影響するのは、CMSのコア的な処理に該当する部分で、改修が難しい部分になります。
CMSを入れなおす必要のないように、大規模WebサイトCMS構築においてCMS選定は重要な要素です。

主な選定基準

・ページ規模と閲覧者の規模は?
・どれだけ複雑な承認フローが必要か?
・運用者は何人で、承認者は何人?
・ドメインの数は?ドメインをまたいで、データ一元化が必要か?
・費用はクラウド型?ライセンス型?
・セキュリティと運用費から考えるべきなオープンソースCMSか、商用CMSか?
・静的か、動的か?

データ移行

現在のWebサイトで、既に大量なページやデータがある場合、リニューアルする際に棚卸が必要です。
大規模Webサイトになると、このデータ移行だけで数カ月要するものも。CMSが絡むと、CMSのフォーマットに合わせたデータ入力も必要となり、しっかりと方針を固める必要があります。
また、数カ月に及んでデータを移行している最中も、既存サイトは更新を続けていく事でしょう。既存サイトと新サイトの差分を、どの様に吸収するか。悩みまつきません。
現状の各ページに対し、リニューアル後の扱い方について事前に方針を定めておくと、データ移行や差分吸収もスムーズに行え、リニューアル後の全体像も明確になります。

主な移行方針

・新規で作成
・削除
・内容を書き換えて再編
・別ページと統合

運用準備

大規模Webサイト構築の案件では、ページ数だけでなく、運用される人数や拠点の数も膨大な場合があります。
更に、担当者の変更等も起こり、引継ぎが困難な状況に。
ポイントは、そもそも引継ぎの必要ない程に簡便で、整理されたCMSをはじめから作る事。
担当者によって品質が異なったり、ガバナンスが崩れる心配のない運用ルールをシステムレベルで定義する事が重要です。
そして、公開後に状況を把握し、改善に繋げる為に効果測定が出来る構造になっているか、PDCAを回しやすい運用となっているか。
構築して終わりではなく、公開後の運用を想定する事が、構築時でも大切となってきます。

運用を想定した各整備

・ワークフローの整備
・Webサイトで使用するデザイン、パーツの定義
・ページ毎の個別最適ではなく、全体最適された運用ルールと相対した管理画面
・マニュアル、ドキュメントの整備
・業務内容に沿った運用フロー
・効果測定のしやすい構造
・PDCAを想定した体制、運用作り

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