大規模Webサイト向け

大規模Webサイト制作におけるSEO

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SEO対策はしているが、まったく効果が出ない

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大規模WebサイトのSEOのやり方が分からない

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自社Webサイトの売上が上がらない

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大規模Webサイト制作におけるSEOのポイントを教えます!

大規模WebサイトにおけるSEOでは、コンテンツ単体で、後付けでSEOを実施しても効果はありません。
重要なのは、そのWebサイトがユーザーに最適化されているかどうかです。
例えるなら、家の雨漏りを個別で直すのではなく、最初から雨漏りしない家を建てることが重要です。
すなわちWebサイトを制作する時点でSEOが必要ないWebサイトを作ることなのです。

大規模Webサイト制作におけるSEOの2つのポイント

①ユーザーに最適化したコンテンツの制作

まずは、コンテンツの質が重要な要素の一つです。Webサイトを見直して、
・提供できるコンテンツはあるか?
・コンテンツの情報は不足してないか?
・そもそも、そのコンテンツはユーザーに必要とされているか?

など、まずはどんなニーズがあって、どんなコンテンツが必要かを検討します。

ニーズを検索キーワードから洗い出す

ニーズは、ユーザーが実際に検索したキーワードの検索数から確認することができます。
そのキーワードが月間どれくらいの数を検索しているかを洗い出すことで、ニーズの有無を評価することができます。

その後、そのキーワードがどんな意図をもって検索されたものであるかを確認します。
検索キーワードには「知りたい」「やってみたい」「行きたい」「買いたい」の4つの検索意図が現れます。

ポイントはキーワードが「2ワード」以上であること。「1ワード」の場合、どんな意図をもって検索したかを読み取ること難しくなります。

コンテンツの制作

ニーズを洗い出せたら、コンテンツの制作を行います。
コンテンツの制作で意識することは「コンテンツごとに文章構造が一定であるか」ということ。
これはユーザーの読みやすさにも直結しますし、HTMLの構造として検索エンジンの評価にも表れます。
読みやすい文章とは、「タイトル」「見出し」「本文」がしっかりと考慮されている文章構造であることです。
大規模Webサイトであるほど、コンテンツごとに文章構造がバラバラになることが多々あります。

キノトロープでは、その問題を独自の「コンポーネント」という概念で解決しています。

※コンポーネントとは
「タイトル」「見出し」「本文」「キャプション」「リード文」「画像」などを組み合わせて、情報として認識できる形でブロック化したまとまりのこと。

コンポーネントの説明画像

コンポーネントをサイト内で流用することで、コンテンツの文章構造や文字数を規定でき、クオリティを担保したまま、コンテンツを量産することができます。

大規模Webサイトの場合、CMSでWebサイトを制作することが多いですが、Webサイト設計段階で作成するコンテンツのレイアウトを決め、コンポーネントを設計します。

これによりスピーディなコンテンツの量産はもちろん、制作後に自社でコンテンツを量産する際も、どなたでもある一定のクオリティのコンテンツを制作することができます。

②Webサイト構造の改善(集客しやすいサイト構造)

ユーザーのニーズを洗い出し、制作するコンテンツが決まったら、Webサイトの構造の最適化を行います。
基本は「コンテンツカテゴリ」「ソリューションテーマの特集」「詳細ページ」の3階層でWebサイトを制作します。
そして集客を想定するのは「ソリューションテーマの特集」ページ。ここに洗い出したユーザーニーズのキーワードを紐づけ、コンテンツを量産します。このページが自然検索からWebサイトへのランディングページとなります。

サイト構造の最適化1

また、関連性のある内容のコンテンツにそれぞれ横渡のリンクで繋ぐことで、ユーザーの興味関心の近いコンテンツへ遷移しやすくなるなど、コンテンツ自体のレイアウト構造も設計します。

サイト構造の最適化2

多数のコンテンツを手動で横渡リンクさせるのは時間も手間もかかってしまうため、大規模Webサイトは、CMSで関連性のあるカテゴリごとに、自動で表示させます。
そうすることで、自社でコンテンツを追加した際も、簡単にユーザーの利便性を向上させることが可能になります。

キノトロープのSEOは「検索エンジンに最適化」することではなく「ユーザーに最適化」すること

検索エンジンの最適化することだけを目指したSEO場合、「必要のないユーザーを呼んでしまう」「本当にその情報が欲しいユーザーに分かりづらくなる」など、Webサイト全体の評価にとって良いことは何もありません。
やるべきことは「ユーザーに最適化」すること。本当に必要なユーザーだけを呼び、満足体験を得て帰ってもらう。そうすることで、自ずと「検索エンジン」の評価も高まってきます。

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