こんにちは、キノトロープアカデミーです。
「キノトロープアカデミー」は、Web業界のトップランナーである株式会社キノトロープの社員が講師を務めるオンラインアカデミーです。リモートワーク時代に不可欠な「個のスキル」を高め、職人のような「匠」を目指す人を増やしたい。そんな願いを込め、基礎から経営判断、業務フローまで、一生モノのナレッジを惜しみなく公開していきます。
<Web担当者編 第11回>
Googleサーチコンソールってなに? 導入のメリットと分析方法を解説!
についてお伝えします。
担当は濱田です。
Webサイトの改善には、サイト内のデータだけでなく、ユーザーが検索からたどり着くまでの行動を把握することが重要です。
Googleサーチコンソールを活用することで、どのキーワードで流入しているか・検索順位はどう変動しているか・サイトのエラーはないかを無料で確認でき、より効果的なサイト運用につなげることができます。
”Googleサーチコンソールってなに? 導入のメリットと分析方法を解説!”をテーマに、
今日お伝えしたいことは3つあります。
なお、ここで紹介するツールの使い方や画面は、2021年4月時点のものです。今後、変更となる可能性もありますので、ご了承ください。
Googleサーチコンソールとは、Google検索結果でのWebサイトのパフォーマンスを分析するツールです。冒頭でもお伝えしたように、ユーザーがWebサイトに流入する前のデータを把握できるのが特長です。
Webサイトの状態が把握できるのはもちろん、改善施策に有効なデータが無料で得られるため、「Googleアナリティクス」と合わせてWebサイト運用に欠かせないツールとなっています。
「自社サイトの何を改善すべきか分からない」「どのようなキーワードで集客すべきか分からない」という、Webサイト担当者であれば一度は経験する悩みを解決できます。
メリットは大きく分けると5つあります。
・Googleの検索結果に関する情報が得られる
・スマートフォン表示で問題のあるページを把握できる
・Webサイト全体のエラーを見つけられる
・コンテンツの掲載順位を確認できる
・サイト構成を登録できる
Googleの検索結果に関する情報が得られる:
「Googleの検索結果に関する情報」とは、特定キーワードでのGoogleの検索結果画面におけるWebサイトの表示回数やクリック数などを指します。
これらの情報を把握することで、Google検索においてのWebサイトの表示状況が分かります。表示回数が多くてもクリック数が低い場合には、より魅力的なタイトルやディスクリプションに変更する、など改善施策が打てるのが大きな利点です。
また、キーワードやページごとの検索パフォーマンスも確認できるため、Webサイトがどのような検索クエリで、どのようなページがGoogle検索結果に表示されているのかが分かります。
Webサイトの現状把握や、新たなキーワードの発見、コンテンツの改善などに役立ちます。
スマートフォン表示で問題のあるページを把握できる:
Googleサーチコンソールでは、「視認性」「操作性」「互換性」の3つの観点から、Webサイトをスマートフォンで閲覧した際、ユーザーにとって使いにくいページがないかを確認できます。
検出されたエラーを修正することで、SEO対策はもちろん、Webサイトの使いやすさを改善できます。
Webサイト全体のエラーを見つけられる:
Webサイト内のすべてのページを自動で検証し、存在しないURLやGoogleに認識されていないページをエラーとして表示できます。
エラーを修正しないまま放っておくと、Googleに評価されず、検索順位に悪影響を及ぼす場合もあります。エラーの早期発見・対処はWebサイトの質だけでなく、アクセス数の向上にもつながります。
コンテンツの掲載順位を確認できる:
Google検索結果において、Webサイトのクリック率に大きく影響するのが、Webサイトの掲載順位です。
SISTRIX社による2020年7月の調査によると、掲載順位TOP3のクリック率は約55%にのぼると言われています。
Googleサーチコンソールでは、全ユーザーの検索結果のうち、Webサイトが平均で何番目に掲載されているのか、という「平均掲載順位」を取得できます。
サイト構成を登録できる:
Googleサーチコンソールでは、Webサイト全体の構成を表す「XMLサイトマップ」の登録ができます。
このサイトマップは、普段私たちがWebサイト内で目にするサイトマップとは異なり、検索エンジンにサイト内のページ情報を効率的に知らせるための機能です。
GoogleサーチコンソールにWebサイトのサイトマップを登録しておくことで、検索エンジンが優先的にクロールを行うようになるため、施策の成果が検索順位に反映されやすくなります。
Googleサーチコンソールで分析できることは、主に3つあります。
・サイト流入時の検索クエリ
・検索クエリごとの表示回数やクリック数、表示順位
・掲載順位が下がる原因
サイト流入時の検索クエリ:
Googleサーチコンソールでは、「ユーザーがどのようなキーワードを検索してWebサイトに辿り着いたのか」を表す「サイト流入時の検索クエリ」を取得できます。
これにより、Webサイトを訪れたユーザーの目的が明確になります。
ユーザーの検索意図に合ったコンテンツを提供できているか、あるいは検索意図と自社が提供したいコンテンツに乖離がないかを確認し、Webサイトの方向性を定めるのに役立ちます。
また、検索結果に表示されたものの流入に至らなかった検索クエリデータも取得できるため、コンテンツの見直しにも活用できます。
検索クエリごとの表示回数やクリック数、掲載順位:
流入の多いキーワードを把握するのはもちろん、特定の検索キーワードが入ったクエリのみを抽出して、それぞれの「クリック数」「表示回数」「掲載順位」を取得することも可能です。
バイネームや商品名など、あらかじめ想定していたキーワードでどれだけ集客できているかを確認できます。
掲載順位が下がる原因:
先ほどお伝えした通り、Webサイトのアクセス数を増やすには、Google検索において掲載順位を上げることが重要です。
しかし、掲載順位は日々変動するため、突然順位が下がってしまうことも起こり得ます。
多少の変化であれば大きな問題ではありませんが、セキュリティや被リンク、サイトの変更などが原因で、順位が大幅に下がってしまう場合があります。
Googleサーチコンソールでは、Webサイトにおけるエラーの抽出によって、順位が下がってしまった原因を調べられます。
また、修正後のページをGoogleに認識してもらうためのインデックス登録も行えるため、不測の事態でも原因の調査・改善を迅速に行えるのが強みです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

の3点についての内容でした。





