こんにちは、キノトロープアカデミーです。

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<Web担当者に喝!!編 第2回>
スマホ対応を中途半端な変換でやり過ごそうとするWeb担当者に喝! レスポンシブですべて解決するわけがない!
についてお伝えします。

担当は生田です。

現在のWebサイト構築において、単にPCサイトを機械的に変換するだけのスマートフォン対応は通用しません。

現在では検索や閲覧の主流がスマートフォンへと完全に移行しており、9割以上のユーザーがモバイル環境に慣れ親しんでいます。

そのため、緊急時を除いてPC基準の動線のまま見た目だけを合わせる手法では、成果を出すことは不可能です。

求められているのは、スマートフォンの操作性に完全に特化させた「スマートフォンファースト」の視点であり、「いつでも、どこでも、誰にでも、簡単に」欲しい情報へ到達できる設計です。

これからは、ユーザーの問題解決を最優先に考え、スマートフォンに最適化されたコンテンツと情報設計を基盤にして、PCを含めたマルチデバイスへ展開していく顧客視点での発想が不可欠となります。

・スマホ対応をPCサイトの変換でやり過ごそうとするWeb担当者に喝!
・レスポンシブデザインですべてが解決するかのように吹聴するツールベンダーや制作会社にも喝!
・ユーザーの導線はスマートフォンに最適化すべき!
ということも重ねてお話ししたいという風に思います。

当然のように今はスマートフォンの時代になり、「スマートフォン対応お願いしますよ」という話になります。この「スマートフォン対応」「スマートフォンファースト」といったものを我々もよく使います。もうほぼすべての案件でこれが言われると思います。これはもちろん好ましいことだし、今の時代に合ったことです。

しかし、そもそもその内容自体がちょっとイケてない場合が多いということです。PCのサイトをなるべく簡単にスマートフォンに変換したいとか、改修したいとか、こういう感じです。もちろん5年前であればそれでも良かったかもしれません。しかし今は少し古いし、あまり良くないです。

もちろん簡単にやる方法もあるし、やれると思います。直近の緊急対応であれば、PCサイトのトランスレーションもいいかなと思います。「どうしても上の方が言うからすぐに変えなきゃ」、こういったものであれば、もちろんスマートフォンサイトのコンテンツが少ないからなどの理由でPCサイトのトランスレーションはいいかもしれません。何らかのツールを使ってとりあえずスマートフォンでも見えるようにするというのは緊急対応としては間違いないと思います。

しかし、今スマートフォンが本当にたくさん使われていて、スマートフォンオンリーの人、スマートフォンだけでしか閲覧しない人が5割を超えるような時代、そして90%以上の人がスマートフォンでも閲覧するような時代です。

PCサイトで作った動線で作りきってしまうのはどうなのだろうか?という話です。

別別にスマートフォンとPCサイトを管理しているような会社さんもあります。運用も大変だし、今スマートフォンのアクセスが多いのに、そんな状態じゃダメだなというのは、ご理解いただけると思います。

「スマートフォンファースト」というのは何だろうか?というのを、一回根本的に考え直してほしいと思います極論すると何ならもう「スマートフォンのサイトがPCでも見える」でいいのではないか?というような話です。

なぜならば、9割以上の人がスマートフォンでアクセスする、つまり90%以上のリーチがスマートフォンさえちゃんとしていれば出来る、こういう時代になっているからです。

ですので、本来「スマートフォンファーストの対応」「スマートフォンの対応」というのはどうしようか?と言うと、もう御社のWebサイトを全部変えてしまうような、つまりスマートフォンのユーザーの導線に、全部新しく入れ替えてしまうということをしなければならない時代になっているということを理解しなければなりません。

「スマートフォンでもPCが見られるよ」という話ではなくて、スマートフォンを使う人が一番見やすい、そして一番使いやすいというWebサイトになっていなければならないし、何なら「PCでもスマホサイトが見られる」、こんな発想でもいいと思います。

「いつでも」「どこでも」「誰でも」「簡単に」というのが「スマートフォンファースト」「スマートフォンサイト」のキーワードになります。

欲しいものがサッと手に入る、そんなにページを繰らない、ディレクトリを下っていくような作業をしないなどPCサイトの閲覧手法と全然違うわけです。

なかにはBtoBで「いやいやPCサイトからの閲覧が8割を超えているよ」というようなサイトの方もおられるでしょう。我々もそういうお客様を担当することがあります。しかしそういうお客様にも「スマートフォンファーストですよ」という話をします。

なぜならば、今ほとんどのユーザーがスマートフォンを使って、スマートフォンのUIや使い勝手、つまりスマートフォンで閲覧するやり方・仕方に慣れています。なのでPCを見るときもスマートフォンのような動線を求める、もしくはそっちの方が見やすいということになります。

つまり、スマートフォンは縦送っていくわけですね。PCでもサーッと下に降ります。グローバルナビを叩く人は少ない、こういう話になってくるわけです。

我々はWebサイトを、お客様の「問題解決ツール」として位置付けています。Webサイトが様々なデバイスに対応する、こういう時代が訪れようとしています。

そしてそうなるとますます「いつでも」「どこでも」「誰でも」「簡単に」、そして「問題解決ツールになる」ということが必要になるわけです。

それぞれのデバイスに最適化されたコンテンツ、最適化されたフォーマットがデザインですね、これが必要になるということです。そして今それが「スマートフォンファースト」の時代になっています。ですので、スマートフォンそのものに100%対応していくべきだという、そういう時代になっているということです。

モバイルファーストの時代は、全く違うレイアウトのものを二つ用意していました。モバイルで使いやすい、それからPCで使いやすい、PCの導線とモバイルの導線、つまりモバイルファーストというのは、出先とか外で使うことを想定した導線も考えよう、という話です。モバイルから先に作るということではありません。モバイルファーストというのは、お客様の導線が二つあるという話です。

じゃあ今どうなっているかですが、今はすごく楽な時代です。スマートフォン一択になったわけです。つまり、PCもスマートフォンの導線で大丈夫な時代、スマートフォンファーストに向かっていく、これが必要な時代になります。

スマートフォンファーストが目指すゴールは、お客様視点での発想です。欲しいものをすぐ出すというということが必要になります。

Andこれから出てくる、時計であるとかテレビであるとか、ゲームであるとか、こういう新しいデバイスを考えても、コンテンツを一元管理するという、CMSのようなツールを使った、Webサイトの基盤が求められる時代になっています。

・コンテンツが一元管理されていて、様々なデバイスに対応したテンプレートで提供される
・スマートフォン用、PC用などで展開していく
・運用側にも優しい
こういうことが必要になってくる時代になるのかなと思います。

マルチデバイス対応のサイトを目指すためには
・「PCサイトを変換する」という発想から、スマートフォンファーストのサイトを作る
・PCでも閲覧できる
・他のデバイスが登場した時にテンプレートを差し替えれば、他のデバイスにも対応できる
こういったものを考えておかなければなりません。

今、本当に時代が大きく変わろうとしています。この変革期に、ぜひスマートフォンファースト、これを目指してほしいという風に思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は「スマホ対応を中途半端な変換でやり過ごそうとするWeb担当者に喝! レスポンシブですべて解決するわけがない!」についての内容でした。

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