こんにちは、キノトロープアカデミーです。
「キノトロープアカデミー」は、Web業界のトップランナーである株式会社キノトロープの社員が講師を務めるオンラインアカデミーです。リモートワーク時代に不可欠な「個のスキル」を高め、職人のような「匠」を目指す人を増やしたい。そんな願いを込め、基礎から経営判断、業務フローまで、一生モノのナレッジを惜しみなく公開していきます。
<初級編 第21回>
無料で出来る!競合他社の数値を取る方法
についてお伝えします。
担当は濱田です。
競合他社のWebサイト分析において、月間訪問数や流入経路といったアクセス関連数値を無料で簡単に取得できるツールがシミラーウェブです。
このツールを導入することで、対象サイトの月間訪問数、直帰率、1訪問あたりのページビュー、平均滞在時間、PCとスマホのデバイス割合といった基本データを一元的に把握できます。
また、流入経路の割合もグラフで可視化されるため、サイトの特長を掴むことができます。
”無料で出来る!競合他社の数値を取る方法”をテーマに、
今日お伝えしたいことは2つあります。


前回の記事と同じ表ですが、今回は、訪問数や流入元など、アクセス関連数値を取得できるツールと、取得の仕方を紹介していきます。
まずは数値の説明からしていきます。(※記載してある数値はダミーです)
月間訪問数:Webサイトにアクセスされた数
直帰率:サイトに訪れたが他のどのページにも遷移せずにサイトから離脱してしまった数
1訪問あたりのPV:一回訪問したユーザーがサイトを離脱するまでに閲覧したページ数
平均滞在時間:サイトに滞在した時間の平均
デバイス割合:スマホとPCで閲覧している数の割合
次に、Webサイトへの流入に関する数値です。
Webサイトに訪れる経路は複数あります。Yahooやgoogleで検索して訪れる場合もありますし、検索結果画面の広告や、ブログなどのバナー広告をクリックしてくる場合、SNSから訪れる場合など様々です。
こういった流入経路の割合などを知ることで、「広告流入に頼ったWebサイトなのか」「SNSからの流入が多い、すなわちSNSに力を入れているサイトなのか」などWebサイトの特長が見えてきます。
ダイレクト:お気に入りに登録されたリンクなどから直接訪れた場合
メール:メールマガジンなどの文中に貼られたリンクから訪れた場合
リファラル:他のサイトに貼られたリンクを押して流入してきた数で、グループ会社サイトからのリンクや、記事サイトからのリンクなどがこれにあたる
ソーシャルメディア:X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、LINEなどSNSからの流入
オーガニック検索:google検索で、広告表示ではないところをクリックして流入した数
有料検索:ここではキーワード広告を意味する。Google検索の検索結果の上位表示に、「広告」と記載のあるサイトリンクを指す
ディスプレイ広告:yahooやポータルサイトなどの右上などに掲載されている写真バナーの広告などが該当
今お伝えした様々な数値が、1つのツールで、無料で、簡単に取得することが可能です。
具体的にお伝えしていきます。
とその前に、注意点があります。
紹介するツールと、無料で取得できる内容、操作方法などは2020年12月25日現在のものとなります。今後変更になる可能性もありますのでご注意ください。
今回は、「SimilarWeb」というツールを利用します。
・ブラウザベースのサービスなので、PCにインストール等する必要は無い
・登録自体はすぐに可能。(お試しであれば登録も不要)
ではまず登録方法からお伝えしていきます。
まずgoogle検索で、シミラーウェブと検索し、該当のサイトへアクセスします
URL入力ボックスに該当サイトの「ページURL」を入力
右上のログインをクリックし、その先のページのサインアップをクリック。
名前とアドレス、パスワードを入力すれば登録は完了です。
左メニューの「Webサイト分析」をクリック。
URLを入力するボックスがある画面が表示されますので、そこにWebサイトのURLを入力。
すると、候補となるサイトがサジェストされますので目的のサイトを選択します。
画面上部、「比較する」ボタンをクリックすると、
URL入力ボックスに出てきますので、そこに
競合他社のWebサイトURLを入力し、選択していきます。
競合他社サイトを含めた一覧結果が表示されます。
ここから、必要なデータをコピペすれば完了です。



具体的に見ていきます。
一つ目の表にあった「月間訪問数」「直帰率」「1訪問あたりのPV」「平均滞在時間」「デバイス割合」は、赤枠の部分に書いてあります。

流入元については、その下にグラフとして表示されています。

あとは、この数値を画面からコピー、もしくはPDFダウンロードでPDFから数値をコピーして資料に反映すれば、完了です。
他にも多数機能がありますが、今回は無料で簡単に取得できるWebサイトの競合比較データという紹介なので、そのほかの説明は省きます。
注意点が何点かあります。
・ツールやサービス内容が今後変わる可能性がある
・管理画面のメニューや操作方法も頻繁に変わる
・あくまでこのツールを使った参考数値である
・正確なログデータではない
・比較する際数値を混ぜないこと(AはGA、BCDはsimilarwebなど)
・アクセス数が少ないサイトは計測できない場合がある
これらに注意しながらツールを利用してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

の3点についての内容でした。





