こんにちは、キノトロープアカデミーです。

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<共通編 第5回>
これからのWebサイト構築手法Part3
についてお伝えします。

担当は生田です。

これからのWebサイト構築において、制作の「本質」はグラフィックデザインやコーディングではなく、ユーザーの課題を解決する「ソリューションコンテンツの提供」そのものへと変化しています。

単にスマートフォンで見られるというレベルに留まらず、すべてのページが検索やSNSからの入り口となる「マルチエントランス構造」を意識し、あらゆるデバイスで最適な情報と表現を届けることが不可欠です。

今後さらに多様化するデバイス環境や、デバイスをまたいだ体験の連続性に対応するためにも、ユーザーニーズに最適化されたコンテンツを適切なタイミングで届ける「コンテンツファースト」の視点を持ってサイトを構築していくことが、これからのWeb制作者に最も求められています。

” これからのWebサイト構築手法”をテーマに、
今日お伝えしたいことは3つあります。

以前の記事からの繰り返しになりますが、次世代Webサイト構築におけるポイントは
ユーザー体験シナリオ
コンテンツファースト
粒度の設定
マルチデバイス対応
コンテンツ・データ一元管理
の5つがあります。

今日はこの中の2つ、「コンテンツファースト」と「マルチデバイス対応」について説明したいと思います。

「コンテンツファースト」はよく聞く言葉ではあります。しかし、それぞれコンテンツについての思いは違います。

我々が作っているWebサイトにおいて、コンテンツというのは「情報」です。Webサイトに載るものすべてがコンテンツ、ということになります。

そもそも「Webサイト制作とはなんだろう」という話をすると、昔であればデザインをしたりコーディングをしたり、これをWebサイト制作と呼ばれていたかもしれません。

しかし、本当に我々がWebの制作と呼ぶべきものは、お客様の問題を解決する情報であり、「コンテンツ制作イコール制作」でなければなりません。

コンテンツ制作イコール制作でなければなりません。つまり、お客様へのソリューションコンテンツを作るということが、Web制作でなければならないのです。

これまでのグラフィックデザインを作ったりコーディングをしたりするのは、あくまでも「印刷」であって「実制作」ではありません。

「Webサイトを構築しましょう」「Webサイトを作りましょう」というのは、「コンテンツを作ること」という風に変わっていかなければならないという風に思います。

そしてそのコンテンツは、ユーザーニーズに最適化されていなければならない、ということです。

お客様ごとにコンテンツを出し分けるとか、ニーズに対応したレコメンドをするなどが重要になってくる時代です。

つまりWebサイトを制作するということは、お客様のニーズに対したソリューション「コンテンツ」を提供すること、お客様のソリューションを提供すること、コンテンツそのものを作ることだということを忘れずにいてほしいです。

「スマートフォンの対応が必要だよね」というのは当たり前の時代になっています。

しかし、ここで言う「マルチデバイス対応」というのは、「スマートフォンに対応しましょう」という小さな話ではなくて、そもそもWebサイトの構築自体が「どこからでも入って来られるような構造にしよう」ということです。

マルチデバイスに対応するということは、これができていないとあまり意味がありません。



単に「スマートフォンでも見られますよ」というのは、確かにマルチデバイス対応ではありますが、実際にサイトの構造自体がどこからでも入って来られるようなマルチエントランス構造になっていなければならないということをまず覚えておいてください。

地区して当然のように、いつでも、誰でも、どこでも、どんな場所からでもインターネットにアクセスします。ですから、デバイスは様々なものになるでしょう。

スマートフォンからアクセスする、または、これからテレビで見る人、スマートウォッチやスマートスピーカーなどいろいろなパターンが出てくるでしょう。そのため、どんなデバイスから来ても閲覧が可能な状態が必要だということです。

つまり「マルチエントランス」と「マルチデバイス対応」の二つが同時に実現して初めて、真の「マルチエントランス」「マルチデバイス」でマルチデバイス対応はできているということになります。

すべてのページが入り口になって、どんなデバイスでアクセスしても最適な表現と最適な情報を提供する、これが必要な時代になるということです。

我々はCMSに昔から取り組んでいます。なぜCMSに取り組んでいるかというと、マルチデバイスであるとかマルチエントランスを実現するためにどうしても必要なことだからです。

CMSを「いつでも・誰でも・どこでも」をなし得るためのコンテンツ管理手法として、我々はより良いユーザーへのサービス、お客様へのサービス提供に必修のツールという概念で仕事を進めています。



コンテンツはコンテンツで管理する、デザインはデザインで管理する。今だとPC用のテンプレートとスマートフォン用のテンプレートを1つでやりましょうという話もあるでしょう。

しかし今後、スマートウォッチで見たり、ゲーム機で見られるようになったりすると、このテンプレートを増やすだけで、大きなWebサイトに改修をかけなくても対応できることが必要になります。

今後は、「連続性」という概念がすべてのWebサイトに適用されなければならないと思っています。



例えばどこまで見たか、何回目か、前回はスマートフォンで見て今回はPCで見てなどです。「マイページ」のようなものですね。

インターネットに閲覧するためのマイページがキーになり、そしてその人が見ているもの、コンテンツのデータベースがあって、それぞれマルチデバイスで、デバイスをまたいでパーソナライズされていくという風になっていくことは、もう明確でしょう。

そのために今、準備をしておかなければならないということを忘れてはなりません。そしてその準備というのは、「ユーザーニーズに最適化する」ことがベースにならなければならないということです。

もちろん先ほどから言っている「マルチエントランス構造」であり、それからマルチデバイスに対応し、お客様のニーズに最適化されたコンテンツを、お客様がほしいというタイミングに出すということが重要だということです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

の3点についての内容でした。

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