Webブランディング 9
Webブランディングはコーポレートブランディングになる
17. Webブランディングワークフロー
Webブランディングためのワークフローは、キノトロープの制作ワークフローなのです。特に、ブランディングはその企業の社員と意識を共有して進めていく必要があるので、制作ワークフローでのアウトプット以外に、3つのドキュメントを制作します。
1つはブランド戦略策定書です。ブランドをどういうロジックでつくっていくかということを企業の社員と共有し、自分たちはどういうイメージなんだろう、どういう風に思われたいんだろうということをブレストしながらこのドキュメントを制作します。これによって自分で我々はこうなんだ、今できることはこうなんだということをブレイクダウンすることができます。それが完成すると、今度はブランドブックというものを作ります。ブランドブックというのは、我々は将来こうなるといった、ビジョンを社員に明確に伝えるためのものです。その企業の社員用です。これを社内で共有することでブランド意識を高めます。それと並行してCIガイドラインをつくります。この3点は明確にリンケージをとった形でつくっていく必要があります。
18.Webブランディングを支える新技術
実際の店舗でも、お客様のニーズが多様化した中で、お客様の問題を一撃で解決してくれる店員は少なくなってきました。
しかしWebサイトは、実店舗で対応不可能なこの問題を解決する可能性を秘めているのです。
簡単に言ってしまえば、すべての問題に対応できる数だけ、答えのページを用意すればいいということになります。
しかし、それはさすがに現実的ではありません。では、どうすればよいのでしょうか。それには、商品情報や価格、その他のコンテンツをデータベースで一元管理し、お客様のニーズに合わせてリアルタイムかつ自動的にページを生成していく仕組みを作ることで対応します。
これによりお客様は自身の問題をより早く、より正確に解決することができるのです。
満足体験を現実のものとするにはなくてはならないものでしょう。
使うツールはなんでも構いません。この考え方こそがCMSコンテンツ・マネジメント・システム)なのです。
CMS導入による運用・運営が楽になる副次効果も、担当者がお客様対応や、より問題解決になるコンテンツの制作に時間を割けるようになれば、これもWebブランディングを成し得る要素になるといえるでしょう。
CMSで実現できること
CMSで実現できること |





